被保険者が保険期間内に死亡した時も、保険期間中生存し満期を迎えた場合にも、同じ額の保険金が支払われる生死混合保険です。
保障と同時に掛け捨てではないので貯蓄性はあり、家族の生活保障とあわせて教育資金や老後資金の準備等に利用されます。
予定事業費率とは、保険の維持や事業管理・運営に必要な諸経費を見込んだ比率のことです。
支払い保険料を算出するために必要となる基礎率の1つ。
性別・年齢別に毎年およそ何人が死亡し、何人が生き残るかを、生命表によって予測して、将来の保険金支払に充てる必要な保険料を計算ための基礎に用いられる生命表の死亡率の数列を予定死亡率という。
生命保険の保険料を算出する場合の基礎率の1つ。
生命保険会社に払込まれる保険料の一部は、将来の保険金支払に備えて積立てられ、運用されます。この運用によってあらかじめ一定の収益を見込んで、その分だけ保険料を割引くための計算に使用する利率を予定利率といいます。
予定利率を高く見込めば、保険料は相対的に安くなり、反対の場合は高くなります。
生命保険の保険料算出に用いられる基礎率の1つ。