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2009/06/24

【労災】 ケアマネの労災疾病で、賠償訴訟

※ケアマネージャー:介護支援専門員

2007/9、脳内出血で職務中に倒れて以来、横浜市の元ケアマネージャー(女性/当時50歳)は、現在も失語症や右半身まひが残り、療養生活を送っている。  

当時の勤務先である、社会福祉法人を相手取り、損害賠償などとして約1億7500万円を求める訴訟を近く起こすそうだ。
ケアマネジャーの過労疾病による損害賠償訴訟は、全国初とみられるという。

この女性は、実質1人でケアマネ業務を担当、他業務も兼任していたそう。
ご家族によると、当時、朝7時には出社して日付が変わるころに帰宅するという生活が続いており、泊まり込み休日出勤もあったそう。 倒れる前の半年間の時間外労働は、月平均で約113時間に及んでいたという。

昨年、労災が認定されている。 

社会の高齢化と共に、ケアマネージャーの社会的役割は年々大きなものに。
その職務に必要な環境整備も必要とされていくだろう。


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