首都高5号線池袋線(下)で、今年8/3(日)午前5時52分、タンクローリーが横転し、炎上した事故。 首都高速道路にとって、かつてない大事故となった。
その後、現場は通行止となり、点検や調査、緊急補修工事などが行われ、 今回、2ヶ月ぶりの全面復旧となった。
被害額は、最大45億円にのぼるとの見通しも明らかになった。 通行料金収入・復旧工事費がその内容。
年内にも賠償額は確定され、事故を起こした群馬県高崎市の多胡運輸に請求される見通し。 なお、首都高サイドは荷主にも賠償請求できるか検討するそうだ。
≪参考記事≫首都高速道路公団(株)社長会見要旨(2008年10月14日) 日本経済新聞 2008年10月15日朝刊
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