■ 2008/09/25 |
※今般のAIG報道と、弊社取扱保険会社に関して |
日本国内におきましては、AIGグループの保険会社7社は子会社又は支店形態で業務を行っており、国内の保険業法上、免許を付与された保険会社であれば、海外の保険会社の傘下の保険会社、子会社の場合であれ、支店形態であれ、傘下の保険会社についても、国内でお引き受けした保険契約については、それに見合った責任準備金は国内において積み立てられます。つまり、制度的枠組みとして契約者の保護が確保される枠組みとなっています。 故に、弊社が代理店契約を締結しているAIU保険会社、アリコジャパン、アメリカンホームとも、それぞれの地域の法令の定める基準を十分に満たしており、これらの保険会社は引き続き正常に業務を行い、保険契約者への責任を果たします。 AIU保険会社は金融庁が保険会社を監督する際の経営の健全性を判断するための指標の1つであるソルベンシー・マージン比率※ 864%を有し、経営、財務基盤ともに問題ございません。 同様に、アリコジャパンは2008年6月末時点での純資産額1,801億円、ソルベンシー・マージン比率※ 809.6%と強固な財務基盤を維持しており、当社のご契約者様への保険金のお支払いについては問題ございません。 ※ ソルベンシー・マージン比率は、その数値が200%以上あれば保険金等の支払い能力の充分な状況が適当であるとされています。 お客様皆様には大変なご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんが、各保険会社の財務状況、ならびに保険金支払い能力につきましては問題のない状況にあると考え、改めてお客様の保険契約には影響がございませんことをここにご報告申し上げます。 つきましては、今後とも変わらぬご厚情を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 株式会社 リッジウェイ ==================================================================== ※ご参考; 金融庁記者会見(2008年9月18日) |